旺文社日本史事典 三訂版 「好太王碑」の解説 好太王碑 こうたいおうひ 高句麗の 好太王 ( 広開土王 )(在位391〜412)の 功績 をたたえた記念碑 広開土王碑ともいう。414年鴨緑江 (おうりよつこう) の 北岸 の 丸都城 (中国吉林省 集安 (しゆうあん) 県通溝)に建てられた。高さ約6. 2mの 長方形 の 自然石 で,その四面に 碑文 が刻まれている。日本の 朝鮮 半島進出および当時の朝鮮( 高句麗 と百済 (くだら) など)の 様子 を知るための重要な 史料 。 出典 旺文社日本史事典 三訂版 旺文社日本史事典 三訂版について 情報 ©VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
82-91 をもとに、武田幸男『隋唐帝国と古代朝鮮』p.