作品トップ 特集 インタビュー ニュース 評論 フォトギャラリー レビュー 動画配信検索 DVD・ブルーレイ Check-inユーザー 3. 0 "100万人に殺せば英雄" 2021年3月22日 PCから投稿 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル 真面目な銀行員(チャールズ・チャップリン)が不景気によりクビになり、妻子を食べさせるために選んだビジネスは有閑マダムのお金を奪って殺すことだった。 最後の演説、「一人殺せば殺人者、100万人殺せば英雄」が言いたいことなんだろう。 笑いは少ない。 「チャップリンの殺人狂時代」のレビューを書く 「チャップリンの殺人狂時代」のレビュー一覧へ(全15件) @eigacomをフォロー シェア 「チャップリンの殺人狂時代」の作品トップへ チャップリンの殺人狂時代 作品トップ 映画館を探す 予告編・動画 特集 インタビュー ニュース 評論 フォトギャラリー レビュー DVD・ブルーレイ
[コメント] チャップリンの殺人狂時代(1947/米) 「一人殺せば…」は誰の言葉?
それはつまり個々の人権を認めるということではないか。個々の人権を何人も国家も侵すことが出来ないと考えるのが自然ではないだろうか。であれば、結局あらゆる殺人は正当化できないという結論になりはしないか。過度に国家に背を向ける必要はないが、人権を最上位に位置付けるのであれば、理由はどうであれ、全ての殺人は正当化されるべきではない。国家も組織も個人の人権を守るという大前提に立って、これからの社会を構築していかなければ、人類の明るい未来はないと考えるのは甘いであろうか。少なくとも100万人殺せば英雄になるというような時代はご免である。
2019年9月1日 at 4:09 PM チャップリンの映画「殺人狂時代」(1947年)で、チャップリン演じる殺人犯が死刑判決のシーンで叫んだ有名なセリフである。原文は One murder makes a villain, millions a hero. Numbers sanctify.