ますます多様化している中学受験。初めての経験、初めての問題に頭を抱えているのは子どもたちだけではありません。ここでは、学習塾の栄光ゼミナールで保護者の皆さまから実際にいただいたご質問・ご相談と栄光ゼミナールのお答えをご紹介します。 目次 中学受験の塾はいつから?こんな時どうしたらいいの? Q1. 中学受験をするかしないか迷っています。塾は通ったほうがいいですか? 中学受験は学習習慣がきちんと出来ているお子さまとできていないお子さまでは、大変さが違がってきます。現在のお子さまの学習状況にもよりますが、早いうちからの通塾をお勧めします。栄光ゼミナールなら まずは私国立中入試対策コース で学習を進めて、その後、受験しないと決めたら公立中進学コース(高校受験を見据えた小学生向けコース)に移ることも可能です。例えば算数では、私国立中入試対策コースは小5の夏までに通常小学校で習う内容はほぼ履修を終え、それ以降は特殊算や入試演習に入ります。私国立中入試対策コースから公立中進学コースに移ることは十分可能ですが、その逆は学年が上がるほど厳しくなってしまいます。 中学受験の基本は、備えあれば憂いなし 私立中学の入試では、小学校での学習範囲を超えた知識が問われます。私国立中学受験向けの知識は、あるに越したことはありません。受験するか、志望校はどこにするか、決めかねているときは、選択肢を広く残しておけるので、中学受験対策のコースで学習しておくことがおすすめです。 Q2. 私立中学が第一志望だが、公立中高一貫校も併願したい場合の塾選びは? 私立中学の入試は、基本的に専門の勉強をしなければ合格はかなり難しいといえます。第一志望が私立とはっきり決まっているなら、私立中学向けのコースがある塾を選びましょう。ただし、近年は私立でも公立中高一貫校型(適性検査型)の入試を採用する学校が増えています。 その場合は、公立中高一貫校対策コースの塾に通いながら、私立中学を受験することも可能です。 しかし、早くから志望校を決定するのは難しいですよね。栄光ゼミナールには 私国立中入試対策コースと公立中高一貫校受検コースの両方あり 、途中でコースを変更することも可能です。まずは、行きたい中学校の入試事情についてよく知ることが肝です。お近くの教室までお気軽にご相談ください。 学習や受験に関するご相談など、 栄光ゼミナールに気軽にお問合わせください Q3.
まずは英語か数学から始めよう 中学3年生になると中高生活の半分が目前となり、すこし大学受験を意識しなくてはいけない時期になります。 この時期では、学力の基礎となる英語か数学を塾で学ぶのがオススメです。 両方学んでも良いですが、負担が大きくなるので苦手な方だけ塾へ行くのが良いでしょう。 英語や数学の基礎力をつけるには年単位の時間が必要です。 大学受験の試験内容はとても難しく、少し勉強した程度では到底歯が立ちません。 とくに英語や数学は長い期間の積み重ねが大事になるため、中学3年生という比較的早い時期から勉強を行うようにしましょう。 英語と数学だけなら負担もすくないね! 理科や社会、国語までも塾で学んでしまうと、お子さんの負担がとても大きくなってしまいます。 部活や遊びを両立させたい時期なので、まずは英語か数学の片方から始める、と言うのも有効でしょう! 無理のない範囲で塾へ行こう! 高校生になったら英語と数学は必須 高校生になれば大学受験まであっという間です。受験の基礎となる英語と数学は塾へいきましょう。 高校生になれば、塾へ行くことを強くオススメします。 特に難関大学志望の生徒の場合学校の勉強だけでは不十分なことも多く、塾で進んだ内容を学んだり、学校の勉強の先取りをすることが重要になります。 とくに英語と数学は受験における柱となるので、苦手のまま放置しないようこころ掛けましょう。 理科やその他科目は高校2年生から 高校一年生までに数学と英語を固め、その他科目は高校2年生からするのがオススメです。 国公立・難関大学へ行く場合、理科などは高校2年生から塾で学びましょう。 高校2年生になれば受験に対する意識もついて行き、複数科目を塾で学ぶ負担にも堪えられる時期となります。 理科などの科目は最難関大学志望であっても、高校2年生からで間に合うので安心してください! 塾へ行かなくて良いケース 塾へ行かなくても良い場合や、塾へ行かないほうが良い場合もあるので注意しましょう。 塾へ行くようになってからかえって成績が下がったり、成績が全く伸びなかったりすることもあります。 どんな時にそうなってしまうのか見ていきましょう。 その1 学校の授業内容が十分難しい時 そもそも、自分のこどもが通っている学校のレベルと志望大学のレベルに差があるのか考えなくてはいけません 志望大学に対して自分の学校のレベルが十分である場合、無理に塾へ行かなくともしっかり学校の勉強をするだけで合格することも可能です。 学校の授業で十分なレベルの大学を志望している場合、塾へ無理に行く必要はありません。 例えば、学年の上半分に入っていれば十分合格できる大学を目指している場合、無理に塾へ行くより学校の勉強に重点を置けば良いでしょう。 その2 学校の授業内容に全くついていけていない時 学校の授業へついていけていない場合、塾へ行かせてもなかなか効果が現れません。 学校の勉強についていけない場合、基本的に学校の勉強を真剣にやるのが最も効果的です。 塾へ行く場合は、学校よりもゆっくり丁寧に勉強を教えてくれるところを探す必要性があります。 無理に某鉄緑会などへ行かせたりするのは避けるようにしましょう!
受験直前期の志望校別の対策について教えてください。 栄光ゼミナールの 中学校別対策講座 は、主に男女の 各御三家中学校(開成、麻布、武蔵、桜蔭、女子学院、雙葉)と、公立中高一貫校が中心 です。また、私立難関校を志望するお子さまを対象に、小5から 認定制の難関選抜ゼミ を開講し、通常授業とは別に、難易度の高い学習を行っています。 さらに直前に志望校に特化した学習を行いたい場合は、 個別指導との併用を おすすめしています。個別指導ではオーダーメイドのカリキュラムで、志望校の過去問を中心に対策を進めることができます。 Q. 8 公立中高一貫校対策コースでは、どんな教材を使いますか? 栄光ゼミナールは、 首都圏の学習塾の中でも最も早く公立中高一貫校の専門コースを設置 しました。公立中高一貫校対策コースでは、コース開講時より蓄積してきた 豊富なノウハウを詰め込んだオリジナルテキスト「公立中高一貫校対策問題集 文系・理系」 を使用して学習します。これまでの適性検査の出題内容を網羅・分析し、出題傾向に沿ったカリキュラムを組み立てています。適性検査を解くための思考力や表現力、発想力のもととなるのは、もちろん基礎学力です。その基礎学力を固めるために、 公立中進学コースでも使用する教材「標準新演習」も並行して使用 します。 Q9. 公立中高一貫校が第一志望です。小4から対策するには? 現在、お子さまに、十分に基礎学力がついていれば、小4のうちは 公立中高一貫校が第一志望でも私国立中入試対策コースで幅広い知識を身につける ことをおすすめします。一方で、基礎学力に不安がある、また家庭学習が習慣になっていないお子さまは、 公立中進学コースで基礎学力と学習習慣の定着を図る のが良いでしょう。その上で、小5から公立中高一貫校対策コースに進みましょう。どうぞご安心ください。 Q. 10 公立中進学コースの学習は、学校の勉強とまったく同じですか?
塾 更新日時 2021/01/06 「中高一貫校の私立中学生は塾に通う必要がある?」 「通う際の注意点は?おすすめの塾はどこ?」 などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。 私立中学校の学習環境は非常に充実しているため、 基本的は学校の勉強さえきちんとしていれば、無理して塾に通う必要はない でしょう。 しかし、 一部の生徒に関しては塾に通った方が良い場合もあります 。 今回は中高一貫校の私立中学生の通塾について、通う際の注意点やおすすめの塾などを解説します。 これを読んで、私立中学生のお子さんにぴったりの学習スタイルを見つけてください。 中高一貫校の私立中学生の通塾についてざっくり説明すると 高校受験をする場合や授業についていけなくなった場合に通塾する 金銭的な負担が大きいことに注意 東京個別指導学院や河合塾などがおすすめ 目次 私立の中学生に塾は必要? 私立中学生で塾に通うのがおすすめなケース 私立中学生が塾に通う際の注意点 私立中学生におすすめの塾 時間を取れない生徒はオンライン教育がおすすめ 中高一貫校の私立中学生の通塾まとめ 私立の中学生に塾は必要?
2021. 06. 24 お母さん 中高一貫校生っていつから塾に通うのかな? 通い始めるタイミングはいつがいいかな? この記事を書いているのは、国立中学2年の娘をもつ母です。 塾なしですが、中2の夏休みはどうしようかと 中高一貫校中学生対象の大学受験塾3校に資料請求してみました。 正直、国立中学生には 『途中からの入塾はハードルが高い』と感じました。 なぜ夏期講習に行ってみようかと感じたのか? 以前の記事 で書かせてもらったのですが、 塾なし長女に夏期講習を考えてみようかと思ったのは、 1.夏休みのモチベーションのため 2.塾なしなので本人が塾に憧れている 大きくはこの2つが理由でした。 母の私が資料を見て感じたこと 当たり前のことだと思うのですが、 中高一貫校塾の集団塾は 私立中高一貫校の進度に合わせたカリキュラムなのだな、 そしてその単元内容も見たのですが 『進むの速い! !』と感じました。 東大・京大を目指すコースは中1で中3までを終了。 まっ、そのようなコースには手も届かないんですが(;'∀') そして一般的なコースは中2で中3までを終了するというもの。 娘の国立中学は、公立中学では学ばない深い勉強には取り組むけれど 進度は公立と同じです。 学校の勉強をメインにしている我が家の娘では、 中高一貫校の大学受験塾は、今の段階では無理だなと思いました。 夏期講習には行きません! 中2英語の夏期講習の内容を見ると、 一般的なコースでも、娘には初めて習う単元だけど 塾生にとってみれば、1学期の復習内容。 性格にもよるだろうけど、 うちの娘には良い塾生活のスタートには、ならないなと感じました。 周りのみんなは自分より賢くて、自分だけついていけてないとか 劣等感を持ちそうなんで😅 塾なし国立中学2年夏休みの家庭学習は? 資料請求をしてみて、塾なしで中学の間にしておけることを考えてみました。 やっぱり英語の先取りが効率いいかなと感じたので、 夏休みは、中学英文法を家庭学習で仕上げることを目標にします。 中高一貫校塾では、一般コースで中3から高校英文法がスタートするので 中3には家庭学習で高校英文法に入りたい! 塾なし中学生家庭学習では英語を最優先で先取りしようと 娘と目標を定めました。 中高一貫校生向けの大学受験塾ではどのような進度で進んでいくのかを 参考にすることができたので、 今回、資料請求してみてよかったです。 塾に憧れていた娘も、カリキュラムを見て 『やっぱり家でママ塾で勉強したい』と思ったようです。 本人が納得して、勉強法を選べたのが一番よかったです😊 中高一貫校中学生が大学受験塾に行く時期は?
私立中学に行っても塾って通わせるもの? 中高一貫校の私立中学に合格したものの、また塾って必要なのかな? みんな行ってるの? また塾に通う場合いつから行けばいいの? 私立中の生徒の塾事情をお話しします。 私立中学校などの中高一貫校で塾は必要? 長い長い塾通いが終わって、ようやく念願叶って中高一貫校の私立中に入れた。 あれ?また塾って行かないといけないの? とちょっと落ち着いてきた頃思うものです。 私立中に合格するまでかかった費用は3年間で200万~250万 そして私立中に通ってかかる学費は1年間70万~100万 そして今度は大学受験のためにまた 塾? 中学校の説明会などで、散々学校側は 塾はいりません。 と説明されてきたかと思います。 そういうところは多いですよね。 私立中に入れたのも学校が面倒みてくれるなら塾代と思えばいっか、なんて思うことも多いです。 では実際はどうなのでしょうか? 私立中学の1年生、2年生あたりで塾に通っている子は少ないです。 御三家などに通う【東大】しか見えない子たちはさっそく 鉄緑会 などに通う子も多いです。 <鉄緑会に通ってみてわかったことはこちら> でもそういう子はかなりレアなケースで、ほとんどの私立中学に通う子はいままで大変だった分、少しお休みしましょうと思うようです。 ではどういう子が塾通いするようになるかというと、 学校の授業についていけなくなった子が多いようです。 クラス授業に入るというよりも、英語がずば抜けて悪いとか数学で赤点とってしまった、などで焦って単価で取るケースが多いようですね。 そして高校生になって 【大学受験】 の言葉を聞く頃になると、予備校などを考え出すというケースが多いようです。 では私立中学校は指導してくれないの? 学校にもよります。 正直レベルの高い学校ほど面倒見はよくないようです。 けっこうほっとかれます。 ただ、やる気があって自分からいく子に対してはきちんとみてはくれます。 中堅以下の学校のほうが、補習やら特別講座などを設けて先生たちが必死になって教えてくれています。 というのも中堅以下の学校は合格率をあげたいので、その点とても指導に力を入れているようです。 学校にもよりますが、中堅の熱心な学校は塾になんか通えないほど学校の先生が指導してくれるそうですよ。 このあたりは正直入ってみないとわからない部分なんですが、合格実績をどんどん伸ばしている学校はそういうからくりがあります。 ずっとレベルが変わらない、もしくは中学校に入学したときのレベルから考えて合格実績がそれほどでもないな、と思う学校は指導に力を入れていないんだなと思います。 指導をしてくれない学校の生徒は必然的に塾に通い出すようですね。 このあたりはその学校のレベルではなく、方針なので学校によって全く違うということがいえます。 ただ私立中の場合は 先取り授業 をしているところがほとんどです。 公立中の子よりも早く進めています。 ですので学校の授業をきちんと習得していれば、補習などに頼らなくても大学受験の準備はしっかりできているといえます。 といってもこれができない子がほとんどなんですけどね(・.
センター試験廃止後の 新大学入試に対応 2022年度 以降 私立中高一貫校からの大学受験 なら じゅけラボ予備校の 大学受験対策カリキュラム 私立中高一貫校に通う中学生の大学受験対策 私立中高一貫校 に通っている中学生の皆さんにとって、大学受験はまだまだ先のことのように感じますよね。今すぐに受験勉強となると気が引けますが、 日々の勉強が大切なのはほとんどの中学生が気づいているはずです。 しかし、宿題やテスト勉強などの決まったテーマがあれば勉強しやすいですが、 することが決まっていない状態 で大学入試に向けて勉強しろと言われても、独学ではなかなかできるものではありません。 では、 日々勉強する内容が決まっていればどうでしょうか? しかも、中学生から大学受験勉強をするとなると、入試までの期間が5年以上あるので、1日の勉強量は高校から始めるより少なくて済むのは当然です。 また、高校生で大学受験勉強を始める受験生のほとんどが中学生で学習する内容に抜けや漏れがあり、 中学生の内容に戻って学習する必要があります 。中学生から大学受験に向けて勉強を始められる 中高一貫校に通う生徒は有利 と言えます。なぜなら、今習っている内容を並行して大学受験勉強につなげることができ、高校生になってから中学の内容を戻り学習する必要がないのですから。 私立中高一貫校に通う中学生には高校受験がありません。高校受験をする中学生は、中学で学習する内容を総復習する機会があります。 私立中高一貫校に通う中学生には高校受験ほど真剣に勉強できる機会は少ないでしょう 。しかし、中高一貫校に通うからこそ有利な一面もあります。それは、高校受験がないこと。言っていることが逆だと思われるかもしれませんが、 他の中学生が高校受験勉強をしている間に、あなたは大学受験の準備をすることができるのですから 。 じゅけラボ予備校では、 私立中高一貫校に通う中学生向けに大学受験対策カリキュラム を用意しています。 高校に入ってから慌てて受験勉強に取り組むより、 中学生のうちに大学受験勉強の準備をして他の生徒に差をつけましょう! 中高一貫校の生徒は塾や予備校に行く必要があるのか? 中高一貫校では「学校以外の学習塾や予備校、家庭教師の指導を受ける必要はありません」と説明を受けている事でしょう。中高一貫校は、学校の授業の補完や個別の補修に関しては体制がしっかり整っていますので、学校の授業の補完の為の塾や予備校、家庭教師の利用はさほど必要ないと言えるでしょう。 ただ大学受験対策となると、生徒1人1人の不得意科目や学力の状況、志望大学合格に必要な科目や学力も様々になり対応が複雑になるので、生徒1人1人に細かく対応する事が学校側も難しくなります。 志望大学が決まっていて、志望大学合格に向けて最適な勉強に取り組んでいく場合は、塾や予備校の利用を行う方が有効とも言えます。 中高一貫校の生徒は塾や予備校、家庭教師の授業をいつから受けるといいのか?
・;) 私立中学校の子でどこの塾がいい?
中学1年生だから、2年、3年だからといって学年だけで学力を判断することはできません。一人一人学力が違うことはもちろん、テストの点数だけで学力を判断することも難しいのです。では、どうすればあなたの学力が分かるのでしょうか?
」という疑問が生まれてきますよね。そこで続いては、志望校レベル別通塾するのにオススメの時期をご紹介していきます。 志望校レベル別の通塾オススメ時期 それではここから「志望校レベル別の通塾オススメ時期」について、スタスタの分析結果を発表したいと思います。志望校や気になっている大学に合格した現役の学生たちが、一体いつから塾に通い始めていたのか?今回は「一般入試」にフォーカスしているので、ぜひチェックしてください!