漂白が終わり次第つけおきをやめる 漂白効果はおよそ1~2時間でなくなります。ポリエステルなどの合成繊維は汚れを吸着しやすい性質があるため、長時間つけおきすると逆に汚れが付着して黒ずんでしまいます。つけおきは30分~1時間程度にしましょう。 では、実際に酸素系漂白剤を使ってつけおき漂白してみましょう!
普段は目につかない洗濯槽の内側には「黒かび」が繁殖してしまいやすい環境が整っています。洗濯槽からイヤなニオイが漂っていたり、黒いカスのようなものがくっついていたらお掃除のサインです。 お掃除の方法ですが、まず洗濯機に40℃~50℃程度のお湯をためます。お風呂の残り湯を使うとエコですね。そこに酸素系漂白剤をいれます。 量の目安はお湯10リットルに対して100グラム程度、50リットルの洗濯機なら500グラムです。 そうしたら洗濯機の「洗い」機能を数回使って、排水せずに一晩置いておきましょう。最後にもう一度「洗い」を行い、汚れやゴミをすくって排水します! 洗濯機には、気づかない間にたくさんの黒かびが付いているもの。酸素系漂白剤を使って、定期的に洗濯機の汚れを落としてみてはいかがでしょうか。 まとめ 身の回りにたくさん使われていて、目につくことが多いシリコンやプラスチックの製品。黄ばみを落として、気持ちよく使えるようにしたいですね♪ 執筆者:koizumi
皆さんは漂白剤を使っていますか? 「漂白剤を使っても汚れが残る」 「色柄ものの衣類が一部だけ脱色されてしまった」 という場合、もしかしたら漂白剤を正しく使えていないのかもしれません。 せっかく購入した衣類を汚さないためにも、まずは漂白剤の種類や使い方を把握しましょう。 漂白剤とは 漂白剤と洗濯洗剤の違いについてご存知でしょうか?
「家事能力人並み以下」なズボライターが、ネットの「ラクしてキレイ技」に挑戦してます! 押入れの奥から出てきた白物衣類。 久々に見たらエリや脇の下がまっ黄色! こっちはまっ青(ll屮゜Д゜)屮 原因は「洗濯しても残る繊維の奥の皮脂汚れが酸化した」ものだそうで、 ネットにはいろいろな「黄ばみ落としハウツー」記事が。 溶剤、使用方法ともいろいろで、何が正解かわかりません。 なのでお手上げ。テヘ❤ ってわけにもいかず、よく調べましたら ・粉末の酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム) ・液体の酸素系漂白剤(ワイドハイターEXなど) ・液体の塩素系漂白剤(台所用漂白剤など) が中心的に使われていました。 素材はたくさんあるし、全部試して「黄ばみ落としは何が正解か」決めてみたいと思います! トライ&エラーの末めでたく「黄ばみ取り選手権」総合優勝に輝いたのは…… 「台所洗剤+過炭酸ナトリウム+スチームアイロン」さんチーム! 「過炭酸ナトリウム」はDCMのホームセンターの洗濯洗剤コーナーにありました。 粉末洗濯槽クリーナーと成分は一緒みたいです。 やり方はこちら! step1 「過炭酸ナトリウム」「台所洗剤」「水」を順に同割で混ぜます。同時にスチームアイロンをスタンバイ。 シュワシュワの最強黄ばみ取りペーストが完成! step2 シュワシュワペーストを歯ブラシに取り、綿100%シャツの黄ばみ部分に塗り塗り。 強くこする必要はなし。 step3 塗れたら間髪を入れず、アイロンのスチームをシュー! するとみるみる黄ばみが白くなっていくんですよ! 一瞬で白くなる! マジックみたい。 気が済むまでシューシューし、すすいだのち乾かしますと 結果 完璧まっ白、縫い目の奥までまっ白、布地にダメージなし! この素晴らしい作用の仕組みは 「過炭酸ナトリウム」に水を混ぜて「過酸化水素」を発生 させた。 ↓ 「過酸化水素」が加熱により、水と酸素に分解した。 このとき黄ばみ色素も分解し、無色に変化した。 的な事が、同時多発的に起こったみたいです。 そしてこの現象は、「熱めのお湯漬け」でもおきると判明! 「蒸気一発!」よりは時間がかかるものの、「約50度のお湯に漬けて冷めるまで待つ」 でも効果はありました。アイロンなしでピカピカです♫ 化繊ニットのえりの黄ばみにstep1の過酸化水素ペーストを塗布。 50度くらいのお湯につけ、ビニールをかぶせて冷めるまで放置。 結果 半日程度の放置ですっきりピカピカ!
※すすぎは十分に行ってください。 ※台所用洗剤の種類によって効果は異なります。研磨剤入りのものはおすすめしません。 ※ウール・シルク・金属繊維には、粉末タイプの漂白剤は使えません。液体タイプの漂白剤をお使いください。(漂白剤の「使用上の注意」で確認してください) ※液の作り置きは効果が薄れ、また密閉容器に保存すると破裂する恐れがあるので、やめてください。 3、全体的な黄ばみを落とす法 2の方法で紹介した台所用洗剤、酸素性漂白剤、水を混ぜたものを、2リットルの お湯に溶く。(黄ばみの程度がひどい場合は、台所用洗剤を足してください) 衣類を10分程度つけ込む。 つけた液体ごと洗濯機に入れ、洗濯洗剤で通常どおりに洗濯を行う。
塩素系漂白剤による素材の黄ばみや変色を元に戻す方法とは? - YouTube
酸素系漂白剤の特徴 酸素系漂白剤の粉末タイプは弱アルカリ性のため、ウールや絹製品に使うことができません。ですが液体タイプは弱酸性なのでウールや絹にも使用できます。 粉末タイプより洗浄力は劣るものの、液体の酸素系漂白剤は繊維を傷めにくく、使える衣類の幅が広く、扱いやすいためオススメです。 酸素系漂白剤で落とせる汚れの種類について 酸素系漂白剤が得意とする汚れは次のようなタイプです。 【酸素系漂白剤はこんな汚れに】 ・汗じみでできた黄ばみ ・食べこぼしなどの油汚れ ・皮脂汚れ ・口紅汚れ 酸素系漂白剤には除菌・殺菌力もあるので、室内干しの嫌なニオイも残りにくく、梅雨の時期には大活躍してくれますよ!